SDF:  Sting bio Disel Fuel

Sting: Simultanerous reaction of Transesterification and cracking process

エステル化と熱分解の同時反応(超臨界メタノール法)


環境にやさしく、安価

一般的なBDFの作り方は、廃食油にメタノールと、触媒として水酸化カリウムを混ぜて作ります。しかし、その液体から不要なグリセリンが発生してしまいます。グリセリンの廃棄処理費用、メタノール、水酸化カリウムを取り除くための水洗い、その際に発生した汚水を浄化する費用等、環境にいいはずのバイオ燃料が、かえって環境への負担を大きくしてしまいます。

当社の超臨界メタノール法(sting法)で作る植物性燃料は、廃棄グリセリンは出来ません、水洗も不要です。このように環境に対して2重、3重の負担がないので、製造にかかるコストも低くでき、環境にやさしくて安価な燃料が出来るのです。さらに、CO2排出量の大幅な軽減も可能です。

 


 

扱いやすい

 植物油脂の中でもパーム油、ショートニングなどは高融点の油脂です。室温でも固まりますので、,バイオディーゼル燃料として使用するには不向きとされていました。

 当社の製造方法では、氷点下まで固まらず、流動性は問題ありません。(摂氏-5℃まで実験済)当社は超臨界メタノール法(sting法)により、バイオ燃料を製造する装置及び次世代バイオ燃料を生産します。


超臨界メタノール法(sting法)とは

特許公開番号: 特開第4122433法〔平成17年3月公開)

発明の名称:   副産物を生成しないバイオディーゼル燃料の無触媒製造法

特許権者:     独立行政法人 農業 食品産業技術総合研究機構


廃食油の有用性

 廃食油は、水域への環境負荷(BOD:汚れの尺度)が非常に大きいので、台所の排水に流したり河川に放流すると、環境汚染の原因となります。たとえば、廃食油を新聞紙や凝固剤と一緒に可燃物として廃棄(焼却処分)すれば、河川は汚れませんが、新聞の再利用や更なるゴミの増加につながります。 廃食油は、回収することで、水質汚濁の未然防止にも繋がり、燃料化すれば資源の有効活用にもなります。

※BOD(生物化学的酸素要求量):水中に溶けている有機物(汚染物質)が微生物によって酸化分解されるときに消費される酸素の量

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